1.ヒアリング・設計相談
お客様が思い描く理想の家や暮らし方、こだわりなどをお聞きして、お互いのイメージを共有していくことから、私たちの家づくりは始まります。ご要望やお好みのインテリアなど一つ一つお聞きするのはもちろん、趣味や日々の暮らしの様子や将来のお話などお聞かせ下さい。
2.敷地環境調査
土地の測量だけでなく、その地域の風土・風向き・日当たりを調査して、土地の形状や周辺環境から考えたパッシブデザインのお家のご提案をします。
3.設計・プレゼン
ヒアリングした内容と敷地環境調査結果を基に基本プランを作成しプレゼンテーションを行います。 間取りや外観などを３Ｄパース画像にて分かりやすくご説明、ご提案させていただきます。
4.仕様・設備打ち合わせ
間取りや外観の確定後、キッチン他水廻りの設備機器の仕様や床材等の内装インテリアの仕様やサンプルをご覧になりながら細部の打ち合わせをし具体的な暮らしのイメージを膨らませます。キッチン、ユニットバス、トイレ、洗面化粧台は実際にショールームで見ていただき、プランを確定していきます。
5.見積もり書提出
確定したプラン、仕様でお見積りを提示させていただきます。
6.工事請負契約
ご希望の間取りや仕様、お見積書などにご納得していただいた上で、建築工事請負契約を締結させて頂きます。契約後は、図面を作成し、確認申請や長期優良住宅などの各種申請業務を進めていきます。
7.地盤調査
外部機関に委託して地盤を一棟ごとに調査します。建物の形状と建てる位置が決まってから調査を行い、複数のポイントで地下１０mまでの地盤の固さを測定します。同じ土地でも位置によって地盤の固さが異なる場合があります。
8.地鎮祭
着工に先立ち、敷地の守護神に工事の無事と施主様のご家族のご繁栄を祈願する儀式です。
9.工事着工
コンクリート基礎工事は、より丈夫な基礎を築く為、建物の荷重を地盤へ伝える「ベタ基礎」工法を採用しています。地盤調査結果次第では、地盤の補強工事を基礎工事前に行います。
10.上棟式
棟上げ（むねあげ）、建前（たてまえ）とも呼ばれます。上棟式とは建物の守護神と匠の神を祀って、棟上げまで工事が終了したことに感謝し、無事建物が完成する事を祈願する儀式です。この上棟式から大工工事が始まり、柱が建ちます。
11.内装工事
木工事が終了すると、塗装工事や壁紙工事が始まります。こちらもカタログや３D画像にて確認しながらお打合せを進めていきます。
12.外構工事
車を停めるカーポートや、化粧砂利、ポストなどの外回りに関する工事が始まります。
13.完成
建物の完成です。
14.検査
行政の検査、社内検査、施主検査を行い、細分までチェックを行います。
15.引き渡し・アフターサービス
鍵の受け渡しや保証書の発行、お引渡し書類のご説明、各種器具の取り扱い説明を行い、お引渡しとなります。末永くお住まいになるためにアフターメンテナンスを定期的に行います。